2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
マラバールでは物品、役務の提供は行われなかったということでありますが、オペレーションの期間によってもっと長くなるとそういうことがやがて必要になってくる場合も想定できます。 それで、今まで質問してきたことと、茂木大臣が先般御参加いただいたG7サミットですね、そのコミュニケが発表されております。
マラバールでは物品、役務の提供は行われなかったということでありますが、オペレーションの期間によってもっと長くなるとそういうことがやがて必要になってくる場合も想定できます。 それで、今まで質問してきたことと、茂木大臣が先般御参加いただいたG7サミットですね、そのコミュニケが発表されております。
○国務大臣(岸信夫君) まず、マラバール二〇二〇についてでありますけれども、海上自衛隊が昨年十一月に、このマラバール二〇二〇ですね、ベンガル湾とアラビア海北部の二回にわたる共同訓練において、米海軍、インド海軍、豪州海軍とともに各種の戦術訓練などを行ったところでございます。 日米豪印の四か国は、民主主義や法の支配といった基本的価値を共有しています。
また、我が国は、日米、日豪印を含みます関係国との間でACSAを有することになりまして、これで、昨年十一月の日米豪印によるマラバールであったり、本年四月の日仏米豪印によりますラ・ペルーズなど、米豪印を含む多国間の共同訓練の実績も踏まえながら、今後、関係国との間で様々な形で共に活動する場面が想定をされることから、関係国部隊の間の緊密な協力が促進されることが期待をされます。
また、昨年十一月にも、今回の共同訓練とは違うんですが、マラバール二〇二〇で、日米豪印の四か国の共同訓練も実施しております。
○青柳政府参考人 委員御指摘のとおり、自衛隊はこれまで、昨年実施された日米印豪共同訓練マラバール二〇二〇や今年四月に実施された日仏米豪印共同訓練ラ・ペルーズ二一など、ACSAを締結している国と締結していない国双方が参加する多国間共同訓練に参加してまいりました。
一方で、本日質疑をさせていただいたところでございますが、インド軍とのこの共同訓練等につきましては、法理として憲法違反である集団的自衛権行使等が排除されず、が目的として排除されず、今後の運用についてもそれを行わないという確認ができず、むしろこの間のインド軍とのマラバール等の共同訓練の目的について答弁は得られないなど、やむを得ず反対をせざるを得ません。
次、防衛省、政府参考人で結構なんですけれども、問いの五番ですね、インド軍も参加するこのマラバールという大規模訓練を自衛隊は参加して行っているところでございます。昨年、その前の年ですかね、直近の例などを見ていると、インドの、インド海軍の空母も出てきているんですね。アメリカも当然空母を出しているんですけれども、インド海軍の空母とともに自衛隊が行っている共同訓練の目的というのは一体何でしょうか。
○政府参考人(岡真臣君) ただいま委員から御指摘がございましたとおり、昨年の十一月にベンガル湾それからアラビア海の北部におきまして、日米印豪の共同訓練、マラバールを実施したところでございます。 この共同訓練につきましては、自衛隊の戦術技量の向上やインド軍との連携の強化等を目的として実施しておりますので、それ以外に何か特定の行動といったことを念頭に置いたものではございません。
大臣から先ほど答弁もございましたが、日印間では、二〇〇七年から、米海軍及びインド海軍との共同訓練マラバールを実施しているほか、昨年から、インド陸軍と実動訓練ダルマ・ガーディアン、インド空軍との共同訓練シンユウ・マイトゥリを実施しており、陸海空の全ての自衛隊がインド軍と共同訓練を行っております。
○参考人(岩崎茂君) 多分、太平洋、インド洋にわたるような活動というのは、インド洋については、最近始めましたマラバールというインドとの演習のことを言っていると思いますけれども、専守防衛を超えるか超えないかというのは、それはまさしく私たち自衛隊の判断ではなくて政治の判断だというふうに思っています。
○政府参考人(槌道明宏君) 御指摘の護衛艦「いずも」は、平成二十九年七月十日から十七日までの間、インド東方海空域におきまして、日米印共同訓練、マラバール二〇一七に参加いたしました。この訓練は、米印との三か国訓練の実施を通じまして、海上自衛隊の戦術技量の向上を図るとともに、各国軍との協力の強化を促進することを目的として実施したものでございます。
○井上哲士君 「いずも」がインド洋で行った日米印の共同訓練、マラバールというのがありますが、その目的と内容はどういうことでしょうか。
八〇年代以降の海賊対策の問題から始まりまして、マラッカ海峡から向こうはほぼインド海軍しか頼るところがないという中で、二〇一五年からはマラバールという海上共同訓練に共同参加しております。このベンガル湾には中国海軍が拠点を持っておりまして、偵察を続けているということがありますので、このベンガル湾での共同訓練というのは非常に大きな意味がございます。
次に、マラバール、米印主催の海上共同訓練の関係でございますが、本年の米印主催海上共同訓練、マラバールの詳細につきましては、こちらも現在関係国間で検討中でございまして、お知らせできる段階にはございませんが、我が国は、マラバール訓練に恒常的に参加をしているところ、今後、関係国間の検討がまとまったところで発表させていただくことを考えております。
この御指摘のマラバール共同訓練への海上自衛隊の参加につきましては、現在、関係国間で検討中でございまして、本訓練の参加は大綱の方針に合致したものでありまして、アメリカ、インドと三か国訓練の実施を通じまして、海上自衛隊の戦技、戦術技量、これの向上を図るとともに、日印両国との協力の強化を促進をしているものと考えております。 なお、本訓練は、特定の国又は地域を念頭に置いたものではありません。
まず、中国とインドとの関係なんですけれども、ちょうど本年十月にインドのベンガル湾、ここの部隊で共同演習、マラバール、これは日本とアメリカとインド、三か国が共同の軍事演習を行うということが言われています。
国際協調主義、これに基づく積極的平和主義の立場から二国間また多国間の安全保障協力を強化することが一層重要となっていることを踏まえまして、防衛計画の大綱におきまして、アジア太平洋における二国間、多国間による共同訓練・演習を推進をする、近年はこういうことを増加をさせているということで、例えば、海上自衛隊のフィリピンとの間で初めての共同訓練、また三国間の訓練におきましては、インド、アメリカ、日本の共同訓練、マラバール
○国務大臣(中谷元君) 近年、多国間の共同訓練、これは深化しておりまして、例えばASEANの災害救助実動訓練のような人道救援、災害に対する訓練、それからカーン・クエストとかGPOIキャップストーンという演習のように国連のPKOに関する訓練、PSI、これは海上阻止訓練のような大量破壊兵器等の拡散に関する訓練など非伝統的安全保障分野の訓練のほか、御指摘の日米豪射撃訓練、リムパック、マラバール等において戦技技量
マラバール石油、五億円。モエコジャワシー石油、二億円。ジャペックス・ノース・スロープ・コーポ、出融資三億円。合計三十億。 さらに、四年以内に解散している会社が九社、百十億、こういう数字があるのですけれども、設立して二、三年で解散するということについて、私はちょっとこれ、疑問に思うのです。